川崎の等々力の野球グランドから練習が終わり、独身寮に帰ると
Kちゃんから・・手紙が・・
「長い間・・ありがとう・・別の彼ができたから・・」
と突然の別れの手紙が・・すぐに私は、神戸に・・・。
寮から・・神戸の彼女の家までの記憶は・・車窓の景色だけ・・。
納得いかないが・・彼女の母は何も言ってくれない・・。
私は、思いでの場所を・・転々と歩いた・・。終点は芦屋川・・。
すべてを・・ここに・・捨てよう・。学生時代の夢物語・・
シンデレラのような・・「タワーサイドメモリー」
数ヶ月後・・彼女の母から・・悲報を聞いたのは・・7月のことでした。
祇園祭の出張中に・・。手紙が寮に・・。出張から帰ると・・
彼女の遺言で「私のことは、忘れて仕事に専念し新しい人生をとのこと。
また、葬式等は来ないように・・」
私は、言いようの無い・・悔いが残りました。しかし彼女の意志を感じ
彼女の分も人生を楽しもうと・・。また、一生彼女のことは封印しようと・・。
でも、ポートタワーを見ると最後にKちゃんとの・思い出が蘇る!!
また、ユーミンの「タワーサイド、メモリー」を聞くたびに・・。
思い出をありがとう!!