永遠の0を読みました。
 
感激しました。涙がぼろぼろの小説でした。
 
展開も、すごく良くて・・ストーリーの構成も、評価できます。
 
ありきたりの、ゼロ戦の特攻隊物ではなく・・生きることの尊さを教えてくれる物語です。
 
宮部久蔵・・という人の物語・・第三者的な視点からの構成は、奇抜である。
 
敢えて、ストーリーは、ここでは語りません。
 
だだし・・人間は、色んな人との出会いがあり・・それが、今日の日本を構成している。
 
また、戦争中に、いかに自分の本音を言い(特攻に行くのを拒否する)づらく
 
非国民扱いを上官からされ虐められて、また特攻に早く指名される愚行が・・
 
戦後その反対で・・全ての特攻隊員がテロリスト扱いされ、戦犯とされ遠ざけられたか・・
 
人間の大衆迎合の批判(戦後は、アメリカ寄りの人が優遇)戦中と反対に・・日和見が世論となる。
 
今度は、映画で見ましょう!
 
武士の献立も・・おすすめの映画です。これも、ラストはジーンと来ました。
 
武士の本分は、武力でなく・・智力である。夫婦も、心の絆が大切を学んだ映画です。