さて・・今日は、朝からビッグニュースが、アメリカの議会で公的資金の投入の議案が否決!

これに世界が反応して、株の暴落を引き起こした。

1929年と同じ状況が・・不安が頭をよぎる・・。

日本は、ノー天気な感じで影響は少ないと読んでいるが・・とんでもない!!

かなりの影響が予想される。今は、マネーが世界中に飛んでる時代なのに~。

私は、今回の問題は、去年シカゴに行った時から予想はしてました。

サブプライムの余波は、全世界を駆け巡る。日本も、不動産ファンドの倒産で影響が出ている。

今度の、政府の対応・・お手並み拝見としたいが・・危機感が全くないのが心配。

日本では、高齢者の貯金が低金利により・・ハイリスク、ハイリターンの投信に移行している。

年金の運用が更に赤字に・・また、自治体の赤字団体も出てきている昨今。郵政民営化により・・

郵政の貯金も、運用できない。国の資金として。高齢者の資産の目減りは明らかである。

結論・・・不況カルテルが進み、失業者が増え、新たな投資先を見つけるために戦争への道をたどるのか?

戦争だけは、絶対に避けるべきである。アメリカは、イラクの派兵を撤退し自国の経済対策に本腰を入れるべき。

日本も、スリムな官僚組織にし、天下りの廃止。内需拡大の施策と治安の安定、環境の整備に力を入れるべき時では・・。