日本経済新聞掲載の・・堺屋太一さんの「世界を創った男・・チンギスハン」が終わった。

今日8月5日の朝刊で、最終回でした。

ここで、学んだものは・・かっては末子相続で、あった。最後まで親と居るのは末っ子だから。

情報の伝達組織と、文化宗教に対して寛大であった。異文化の受け入れがチンギスのベースである。

お金の概念、利子の概念、交易の推進が・・放牧民族にあって、世界の大帝国を築いた源か??

堺屋風に解釈が入ってはいるが・・現代のグローバリズムの経済面で相通じるものがある。

しかし・・いくら組織や家法を作っても、実践するのは人間です。子孫にこれを守らない人が

出ても・・仕方無い・・時代に即応しない人や組織は、滅亡するのだ。家法もベースだけだと

良いのですが・・時代のニーズに反する家法は、時代に否定されます。

今の日本は、一大岐路に立っています。自民党の内部分裂か?民主との2大政党か??

まだ、参議院選挙は、お灸程度と思う自民党なら、滅亡しても仕方ないか。

本気で、国民の立場に立って政治をするなら・・生き残るでしょう!