私が、高校時代に・・恋心を・・歌った短歌?詩がある・・
 
「妹の背を・・今日も、むなしく見送りて・・仰ぐ青山・・小さき灯」
 
これは・・富山の北アルプス背景に・・神通大橋から、剣岳を見て、歌った詩である。
 
昔は、通学するのは、歩きである。毎日通学路の帰りに好きな女の子に・・声もかけれず・・
 
悩む高校生を歌ったものである。夕方の山を見てそこに家の小さな灯をかすかな希望と自分の非力
 
心のうちを言えない・・勇気のなさ・・を歌ったものである。
 
懐かしく思う・・今は、恐いもの無しの・・おっさんになってしまった。
 
子ども達も、大きくなり・・昔を・・彼らを見て思い出したりもする。
 
今は、携帯やメールで・・気持ちを伝えやすくなりましたが・・
 
あの頃の・・内に秘めた思いを・・悩み、苦しみ、我慢しの青年は、何処に行ったのでしょう?